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タンザニアの優良企業100選企業 OPEN SANIT社

タンザニアのダルエスサラームに位置するOPEN SANIT社。タンザニア人経営者であり優良企業100選にも選出された健全経営を行なっている同社。事業内容はペイント、刺繍サービスの他、ビニール、安全靴などの生産も行なっている。同社にもカイゼンプログラムが導入されており、これからの成長も期待できる。

 

タンザニア人が経営する現地企業

現地訪問をして一番驚かされたのは、日本人を受け入れてくれるおもてなしである。同社に”カイゼン”や”5S”の概念を教えているのも日本人ということもあり、挨拶からビジネスの紹介まで非常に丁寧であった。

社内は”5S”の意識が強まっており、清潔感を保とうという努力が見えている。一方で社員全員の意識までは浸透しきれていないという課題もありうこと、タンザニア人にとっての清潔レベルは日本とはまだ差を感じられる。しかし、努力もあり良い方向へ順調に成長していることは間違いない。カイゼンにおける生産性の向上がなされば利益率の向上も期待できるだろう。

 

アフリカでも浸透している"5S"

アフリカでは日本の中古車が人気だが、中でも抜群にトヨタが人気である。さらに随所で”カイゼン””5S”というワードを聞くことができる。カイゼンに至ってはカイゼンと言われ英語や現地ごに置き換えられていない。5SはOPEN SANIT社のポスターで現地語(スワヒリ語)されたものが掲示されていた。スワヒリ語でも”5S”にしているところに意識を感じる。

 

OPEN SANIT社のこれからの課題と強み

OPEN SANIT社は継続的な黒字経営でタンザニア政府からも表彰されているが、ビジネスモデルの転換期も近々やってくるだろう。アフリカでは日本より早く最新技術が輸入され運用まですることも多くプリンティングにおいては機械でを導入すれば人件費と比べても安くなってしまうだろう。価格的脅威はアフリカの中でも重要な要素であり、新しい商品を開発し続ける必要があると考えられる。

一方で、同社のチームワークは非常に関心させらる。商品に対する愛情、自信、カイゼン意識が高い。安全靴を開発しているが、彼らは何度も製品の良さ、それがなぜ良いのか、他社と何が違うのか自信を持って伝えてくる。こちらからの意見も素直に聞き入れる姿勢もある。製造業であり、日本も昔は同じようにモノづくりをしていたと思うと、彼らの製造技術が高まればアフリカだけではない海外市場も進出できるのではと思わせてくれる。それくらい貪欲な企業であった。是非これからも継続的な成長に期待したい。

 

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